第49回日本自殺予防学会に参加しました

9月5日〜9月7日に出雲市で開催された第49回日本自殺予防学会学術総会 に参加いたしました。

本学会では、一般演題は活発な議論を促すためにポスターセッションのみで行われました。

当研究グループは、2020年に大阪市で発生した自殺死亡例を対象に、自殺手段と自殺者の背景因子との関連を検討した研究を発表しました。

また、自殺予防研究に長年携わってきた第一線の研究者や若手研究者と交流する貴重な機会になりました。心理学的調査から実験室レベルでの研究に至るまで、自殺予防の分野における最新の動向について新たな知見を得ることができました。